1/5 : 11/16 ピアエデュケーション
2012年 11月 13日
今学期、私がとっているクラスの一つで、ピアエデュケーションといって、週替わりで担当の生徒が生徒を教えるというシステムがある。こうすることで、教えた方も教えられた方も両方がお互いから学べるらしい。教える側はその週のトピックに合っていれば、何を教えてもいいし、レクチャーだけではなくアクティビティやディスカッションをしてもいいので、一時間なんてあっという間に過ぎてしまう。
今週はその担当がとうとう自分に回ってきた。私のトピックはメディアアドボカシー。これはメディアを使ってどのように人々にパブリックヘルスのメッセージを伝えるかというもの。そして社会にそのメッセージが広まることで、ポリシーの改革に繋がることを目的としている。メディアといってもテレビやラジオのニュースや広告だけでなく、最近ではフェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアも注目されている。(アドボカシーについての説明はこちら)
そのソーシャルメディアを使ったメディアアドボカシーを何か自分に関わりのあるもので表現したいと思っていろいろ考えているうちに思いついたのが、昨年の東北津波災害の時にツイッターのハッシュタグから"Pray for Japan"という言葉が人々の間で広まり、アートにも反映し、それが募金活動などのキャンペーンに繋がっていったという話。この言葉は私自身も本当に励まされたし、多くの人々が励まされたと思う。
今回は時間をかけて練習した甲斐あってプレゼンは上手くいったし、最近は今の環境にも慣れてきたのか、あまり緊張もしなかったので、まわりの人からも好評だった。やっぱり難しい話をするよりも、自分の身近な経験を表現することのほうが、人に伝わりやすいんじゃないかと思う。以前は日本の話をしてもどうせみんなわからないから…と避けていた部分もあったけれど、これからはもっと日本人の私の考えを主張していきたいと思っている。
今回初めてパワーポイントの代わりにPreziというツールを使ってみたけど、これがなかなか好評だった。
今週はその担当がとうとう自分に回ってきた。私のトピックはメディアアドボカシー。これはメディアを使ってどのように人々にパブリックヘルスのメッセージを伝えるかというもの。そして社会にそのメッセージが広まることで、ポリシーの改革に繋がることを目的としている。メディアといってもテレビやラジオのニュースや広告だけでなく、最近ではフェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアも注目されている。(アドボカシーについての説明はこちら)
そのソーシャルメディアを使ったメディアアドボカシーを何か自分に関わりのあるもので表現したいと思っていろいろ考えているうちに思いついたのが、昨年の東北津波災害の時にツイッターのハッシュタグから"Pray for Japan"という言葉が人々の間で広まり、アートにも反映し、それが募金活動などのキャンペーンに繋がっていったという話。この言葉は私自身も本当に励まされたし、多くの人々が励まされたと思う。
今回は時間をかけて練習した甲斐あってプレゼンは上手くいったし、最近は今の環境にも慣れてきたのか、あまり緊張もしなかったので、まわりの人からも好評だった。やっぱり難しい話をするよりも、自分の身近な経験を表現することのほうが、人に伝わりやすいんじゃないかと思う。以前は日本の話をしてもどうせみんなわからないから…と避けていた部分もあったけれど、これからはもっと日本人の私の考えを主張していきたいと思っている。
by healtheducator | 2012-11-13 02:18 | be